ニュース2023.01.23
全国各地の地域材を活用した木材製品の展示商談会「WOODコレクション(モクコレ)2023」が1月31日と2月1日の両日、東京ビッグサイトで開催されるが、これに先立って、オンラインによる展示商談会が2月17日まで開催されている。オンライン展に出展している246事業者の展示ブースから家具関係の製品を一部ご紹介したい。
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「信州カラマツの故郷」を名乗る佐久森林認証協議会(長野県佐久市)は、持続可能な森林経営から生まれた認証材を活用し、カラマツを主体とした製品を出展。
カラマツの質感・色・木目などにこだわった機能性家具として①折り畳みが可能で持ち運びが容易な机②木の質感を生かし、積み重ねや持ち運びが容易で安定感に優れたスタイリッシュな椅子③置物のサイズに合わせ棚の位置が変えられるアイデア整理棚―などのオリジナル製品を紹介している。
また、同協議会の会員の女性グループが、女性が輝ける仕事と木材の有効活用をテーマに、カンナくずから枯れることのない「キノハナ」を手作りで製作している。
◇展示ブースは佐久森林認証協議会(小間番号「長野―11」。リアル展も同じ)
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