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★26日からアジア・ファニシング・フェア SDGsなど5つのテーマ ペットサローネから生まれた新製品も

動物病院などでも使われているプロ仕様のペットマット

 アジア・ファニシング・フェア(AFF)が10月26日から28日までの3日間、東京ビッグサイト東6ホールで開催される。「Japan Home&Building Show」やJAPANTEXとの同時開催による相乗効果も期待され、3展合わせて2万人の総来場数を見込んでいる。
 出展社は国内50社で、海外からは中国、台湾、マレーシアなど33社。海外からの出展はコロナ前の水準に戻った。
 フランスベッド、ナガノインテリアなどが出展、台湾のメーカーからベッドやソファなどの新規出展も予定されている。
 業界でいち早くSDGsをテーマにした同展は今年さらに、日本、ペットインテリア、海外、DXを加えて5つのテーマで展開される。
 SDGsでは、パナソニックハウジングソリューションズが、パーム油の原料となるアブラヤシの廃材を活用した再生ボード化技術「PALM LOOP(パームループ)」を展示する。
 ペットインテリア協会が監修する「ペットサローネ」は毎年、家具業界ならではのペットインテリアを提案して注目されている。
 今年は動物病院で実際に使われている同協会のオリジナルマットが登場する。モーブルが独自生産しているコア材「LITEWAVE」を使用している。
 経産省、林野庁、公益社団法人インテリア産業協会(JIIA)、朝日新聞社などが後援する。
※AFFは10月19日号で特集します。

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