ニュース2022.10.12
岐阜県生活技術研究所(高山市)はこのほど、3Dスキャン技術を活用して、木製家具を3Dモデル化する新技術を開発し、2022飛騨の家具フェスティバルのバーチャル・リアリティ(VR)展示会場などで公開すると発表した。
同研究所は最近の消費行動の変化で、家具購入のきっかけが実店舗からオンラインに移行していることを受けて、3Dスキャン技術を活用し、木製家具を設計者の意図どおりにデータ化(3Dモデル化)する技術を開発・整備した。
これにより木製家具の繊細な形状や個性豊かな木目模様などの魅力をバーチャル空間で表現することが可能になったという。
同研究所では、その実証として飛騨地域で製造された家具製品のVR展示を10月14日から11月30日まで岐阜県生活技術研究所公式サイトで公開するほか、10月22日から開催される飛騨の家具フェスティバルにVR展示会場を設ける。VR展示では飛騨地域の家具メーカー12社の製品をバーチャル空間ならではの展示方法で紹介するとしている。
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