ニュース2022.04.21
カッシーナ・イクスシーは、同社が考える「おもてなし」空間をはじめ、オフィスや公共スペースに魅力的な付加価値をもたらすインテリアを提案をする。
海外からの渡航者を迎え入れる空港ラウンジ、民間企業や近隣住民にも開放される文教施設、住民の移住や駅の利用者を取り込む再開発のオフィス商業複合ビル、働く人が出社したくなるオフィスのシーンで、利用者にとって心地よい空間を実現するため、家具、キッチン、アート、雑貨などで完成されたインテリアを作り上げ、働き方や過ごし方などそれぞれの空間での「体験」を提案するという。
展示コンセプトは、「COMODO(コモド)―感性をつなげるワークスペースへ」。comodoはイタリア語で「気楽に、快適に」。また3つの音節に分けて、
Comfortable(快適な、心地よい)、Mobile(自由に動く、流動的な)、Do (行動する、遂行する)とそれぞれワークプレイスに必要不可欠な要素として、いつでもどこでも誰でも、快適に過ごすことのできる場所とした。
このコンセプトに基づいて、ロビー、ラウンジ、ワークプレースまで、公共スペース用に開発されたアイテムを展示する。
Cassina Proコレクションは、建築やデザインのプロ向けにホスピタリティ分野やワークプレイス向けに特別に開発された新しいコレクションを出展。
デイヴィッド・チッパーフィールドと開発したAIR FRAMEシリーズなど、ixc.のオリジナルラインであるixc.EDITIONでは、循環型素材を使用して開発された製品も新たに発表する。再生紙を熱圧プレス成形した硬質パルプ紙によるOLIOチェアを復刻。アルミハニカムパネルが特徴の人気シリーズRITMOには、植物由来のリノリウムと、再生MDF、再生紙シートを使用したRITMO WOODテーブルが新たに追加される。
ixc. SELECTION(セレクトアイテム)は、カッシーナ・イクスシーが唯一取り扱うヨーロッパブランド、Alias(アリアス)、Interstuhl(インタースツール)から国内未発表のアイテムを展示する。
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