ニュース

★大型壁面収納の転倒防止へ 倉田裕之建築・計画事務所がフィラー板の提供を開始

天井との隙間のサイズにあわせたフィラー板を縦材と天井の間にはめ込み、転倒を防止する

 倉田裕之建築・計画事務所(東京都品川区)はこのほど、同社製品の大型壁面収納「Shelf(シェルフ)」の転倒防止と、高さ調節を可能にする「フィラー板」の提供をオプションサービスとして開始した。これにより壁に傷をつけずに大型壁面収納の転倒防止が可能になるとしている。
 同社によると、Shelfは既成品としては珍しい最大2・4×2・4㍍の大型サイズで、収納量が大きな特徴だが、地震の際の転倒リスクを懸念するユーザーも多く、これまでは壁への固定を勧めてきた。しかし、賃貸住宅では壁に傷をつけられないという問題がネックになっていた。
 今回、提供を開始したフィラー板は、Shelfの縦材の上部と天井の間にはめ込むことで天井との隙間を埋め、突っ張り棒の役目を果たして収納棚の転倒を防ぐもの。
 フィラー板は天井との隙間を埋める高さ調整材としても利用できるため、将来転居した場合も新居の天井の高さに合わせてフィラー板を作成し直すことで、新居でも造作家具のようなぴったりサイズで引き続き利用できる。また、Shelfを壁に接しない室内中央に間仕切りのように使いたい場合にも適しているという。
 転倒防止フィラーサービスの価格は1万5000円から。収納棚の幅(縦材の数)に応じて価格は変動するとしている。
 詳細は https://www.margherita.jp/shelf/overturning.html

フィラー板を挿入前
縦材に予め埋め込まれた専用金物
フィラー板を挿入する様子

ニュースの最新記事