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★ガラスインテリアの新たな地平を開拓するアルテジャパンが打ち出した新ロゴ

爆発的にヒットしたガラステーブル
新しいロゴと50周年記念ロゴ

 来年6月に50周年を迎えるアルテジャパンはこのほど、長く使い続けたロゴを初めて刷新した。ガラスを象徴するグリーンのコーポレートカラーはそのままに「アルテジャパン」の社名をシンプルにデザインしている。さらに50周年記念ロゴには、ガラステーブルのシルエットがデザインされている。オーダーミラーをはじめ、新しい領域と市場を開拓している同社だが「50周年を機に、ガラスの原点をみつめたい」と坂義臣社長。
 同社は1972年の創業後、洋家具ブームの中で当時は珍しかったガラステーブルを世に送り大ヒットさせた。今ではミラーをはじめ、総合ガラスインテリアのリーディングカンパニーとして広く知られるようになった。最新の総合カタログの表紙には、原点となるガラステーブルの写真を初めて掲げ、イタリアの大理石を使った「e pietra(エ ピエトラ)」などオリジナルガラステーブルをバリエーション豊かに展開した。
 ガラステーブルは、室内空間を広く見せる効果もあって根強い消費者ニーズがある。「販売店での取り扱いが少なくなっているが、市場で探していらっしゃるお客さまも多い」と坂社長。国内のメーカーとのコラボレーションによるガラスを使った木製ダイニングの開発も進めている。
 「ガラススペースの未来をひらく」を理念に、ガラスやミラーを使った空間演出を提案し続けているアルテジャパン。50周年を機とした原点回帰をバネに、新たなガラスインテリアの地平を開こうとしている。

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