ニュース2021.10.29
コクヨ(大阪市東成区)はオフィス家具製品を来年1月1日から値上げすると発表した。対象となる製品はオフィス家具製品全般(一部除く)と建材製品(間仕切り)で改定率は平均5%。
値上げの理由について同社では、昨今の急激な市況環境の変化に伴う需給バランスの大幅な変動やウッドショック、原油高、海外でのコンテナ不足などを背景とした鋼材・木材をはじめとした各種原材料価格の高騰ならびに海外からの輸入材価格の上昇が製品原価を大きく押し上げる要因となっていることをあげている。
対象商品の詳細について同社では①2022年総合カタログ(ファニチャー編)②KiSPA/@officeカタログ③教育施設用家具カタログ④医療施設用家具カタログ―に掲載のオフィス家具製品(アフターサービス部品を含む)について上代を改定するとしている。
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