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★ソファの肘掛けがサイドテーブルに 講談社、伊アイデア製品を支援販売

ソファの肘掛けがテーブルに変身
座面に広げて置いてトレイのように使用することも可能

 大手出版社の講談社(東京都文京区)は9月15日、同社が運営するナビゲーションサイト「KickstarterNavi(キックスターターナビ)」で、ソファの肘掛けや座面をサイドテーブル代わりに利用できるイタリア発のアイデア製品「DRITA」の支援プロジェクトを発表した。
 この製品は厚さ6㍉の細長い合板を複数枚組み合わせた構造で、肘掛けや座面に置いてトレイのように使用する。飲み物のグラスやスナック、テレビのリモコンなどを置くことができ、使わない時はすだれ状に丸めてコンパクトに収納できる。
 色はポプラ、ウォルナット、ライトウォルナットの3色。コースターが付属し、白、グレー、黒から選ぶことができる。
 同社では、肘掛けが斜めの場合は使用が難しいので、自宅のソファをよく確認してほしいとしている。
 キックスターターナビは、同社と米国Kickstarter社とのパートナーシップに基づいて運営されているナビゲーションサイト。クリエイターのための世界初・最大のクラウドファンディングサービスで、同サイトをを通じて日本のクリエイターを世界に紹介し、その才能が世界中でファンを獲得することを目指しているという。
 DRITAのクラウドファンディングは9月23日まで受付中。支援額33ユーロ(約4290円)以上でリターンはDRITA1セット、63ユーロ(8153円)以上で同2セット、89ユーロ(約1万1518円)以上で同3セットとなっている。
 DRITAの支援サイトは https://kickstarternavi.jp/project/23789/

色はポプラ、ウォルナット、ライトウォルナットの3色。付属のコースターは白、グレー、黒から選べる

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