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家具製品への支出額が縮小 6月の家計調査、机・椅子のみ増加続く

 総務省がこのほどまとめた6月の家計調査によると、一世帯当たりの実質消費支出は26万285円で、前月に比べて実質3・2%減少、前年同月比も実質5・1%減少した。
 家計調査品目のうち「一般家具」に分類される製品の6月の実質消費支出は一世帯当たり312円(前年同月比73・6%減)に縮小した。品目別にみると、たんす7円(同56・2%減)、テーブル・ソファーは189円(同68・3%減)、食器戸棚8円(同90・8%減)など全品目が大幅減。ベッドも165円(同45・0%減)に下げた。こうしたなか書斎・学習机・椅子への支出が79円(同5・3%増)で唯一、増加を続けている。

高額家具も軒並み減少 6月の家計消費状況調査

 総務省が家計調査とは異なる基準で購入頻度が少ない特定の高額商品の消費実態を調査している「家計消費状況調査」によると、高額家具の6月の消費額は食器戸棚を除いて前年を下回った。
 前月好調だったたんすは87円(前年同月比同27・5%減)、食卓セットも149円(同38・4%減)に減少。応接セット(同23・2%減)、机・椅子(同39・1%減)、ベッド(同35・4%減)と軒並み減少する中、食器戸棚だけが102円(同29・1%増)に増加した。

ネットショッピング6月 家具への支出減少続く

 6月にインターネットを利用して購入した家具の一世帯当たりの平均支出額は446円(前月比12・2%減、前年同月比24・3%減)と前月に続いて縮小した。
 そのほかの生活用品では、食料品への支出は前年同月に比べ24・3%増加。保健・医療も6・8%増加。衣類・履物は2・6%減少した。
 同調査の対象となった製品をネットで注文したのは1万183世帯で、前年同月に比べ8・3%増加。ECサイトからの購入者は依然として増加傾向が続いている。1世帯当たりの支出総額は3万4396円で同1・4%増加した。

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