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★オカムラ、在宅ワークをサポートするホーム用家具の品ぞろえを追加

ソリスト・ホームデスク
トレッセRホームデスク

 オカムラ(横浜市西区)はこのほど、オフィス家具に在宅ワークをサポートする製品を追加すると発表した。オフィス用デスク「SOLISTE(ソリスト)」のホーム版と、軽量で折りたたみが可能な「集中パネル」フロアタイプ、シックなヨーロッパデザインの「tresse-R(トレッセR)」ホームデスクの3種で、6月から同社公式オンラインショップなどで受注を開始するという。
 発表された3製品の概要は次の通り(価格は税込み)。
 ◆ソリスト・ホームデスク=オフィス用デスクのソリストをホーム向けに、よりシンプルに仕様変更したデスク。天板を軽量化し、配線ダクトを小さくした。カラーはインテリアに合わせやすいブラック、ホワイトと木目2色。圧迫感のないデザインで、リビングや書斎などに適している。
 サイズは幅1000㍉と1200㍉に加えて、リビングなどに設置しやすい幅800㍉を追加した。奥行きは450㍉と600㍉、高さ720㍉。価格は5万2800円。
 ◆集中パネル・フロアタイプ=床に設置し、イスに座った時に頭まで隠れる高さのパネルで、空間を仕切り、集中しやすい環境を作る。軽量なフェルト製で、折りたためるため設置と片付けが容易。パネル1枚のサイズが幅435×高さ1520㍉で、3枚を組み合わせた3連(6万280円)と、同4枚の4連(7万1280円)がある。
 カラーは、ダークグレー×ライトグレー、セージ×ライトグレー、オレンジレッド×ライトグレーの3種で、リバーシブル使用が可能。
 ◆トレッセRホームデスク=オーストリアで150年以上の歴史を持つwiesner hager社によるシックなヨーロッパデザイン。天板が浮いているようなデザインと、光沢のあるクロムメッキ脚が特徴。天板には抗菌メラミン化粧板を使用。サイズは幅1000、1200、1500㍉の3種。奥行き500㍉と600㍉、高さ720㍉となっている。価格は10万6700円から。

集中パネル・フロアタイプ

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