レンタルオフィス、コワーキングスペースを運営する日本リージャス（東京都新宿区、電話03・５３２６・３０００）はこのほど、オフィス契約者向けに内田洋行のオフィス家具を実質無償提供する「春のデザインオフィスキャンペーン」を開始したと発表した。オフィス家具をはじめとする内田洋行の製品の中から、契約者のニーズに合ったデザインオフィスを作り上げるサポートをするというもの。オフィス家具の初期導入費用を抑え、管理や導入の手間を軽減することが可能になるとしている。
　同社によると今回のキャンペーンは、５月31日までの期間中にリージャスを１年以上契約し、内田洋行のオフィス家具を購入した場合に、オフィスの契約人数分の総額を契約期間の月数で按分した金額から、契約人数に応じて毎月のオフィスレンタル料から差し引いて還元するもの。
　還元される金額は、10人以上で契約する場合は１人当たり20万円相当、９人以下の場合は同10万円相当となる。いずれも、内田洋行のオフィス家具、オフィス用品が自由に選ぶことが可能という。
　同社では、コロナ禍における働き方の変化に伴い、分散型のオフィス需要が高まっていることや、レンタルオフィスに求める要素も変化しており「使う家具を選択したい」「オフィスのレイアウト変更をしたい」という利用者側からのニーズの高まりが見受けられるという。今回のキャンペーンは、こうしたニーズにきめ細かく対応し、サービスの優位性をユーザーに体感してもらうことが目的としている。
　キャンペーンの詳細は　https://www.regus-office.jp/furniture_cpn/