ニュース2021.04.15
介護・商業施設、オフィスなどの家具を開発しているモア・リビング(静岡県袋井市)はこのほど、飛沫拡散防止のスクリーンが付いた「三角テーブルSmile60°シールドスクリーン付き」の販売を開始した。
60度の角度でデザインされた三角形の木製テーブル「Smile60°」は、視線が直交せずリラックスできる▽一人で二人の介助を同時に行うことができる▽パーソナルスペースが大きく自分のスペースがとれる―の3つの特徴を持っている。介護現場の声から生まれた商品だが、近年の新型コロナウイルス感染症対策で、利用者が安心して一人ひとりの距離が広く保ち、間隔をあけて座る対策が要求されている飲食店・オフィスからの問い合わせも増えている。「3人それぞれが斜め向かいに座ることができ、パーソナルスペースの確保をしつつ飛沫拡散防止ができる。」(小室好弘社長)という。
透明なアクリル製の飛沫拡散防止パネルの高さは圧迫感がないように考え抜いた69㌢。席の両隣に斜めに設置している。同社によると「コロナ禍における新住生活様式に対応しつつ、デザイン性にも優れ、雰囲気のあるシーンを演出できる」という。
天板と脚の素材はパイン集成材。テーブルのサイズは高さ700㍉、幅1325㍉、奥行き1145㍉。カラーはナチュラルとダーク。価格は7万8800円(税込み)。問い合わせは電話0538・41・3070、メールinfo@more-living.jp
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