ニュース

★コロナ禍で注目されるアクリル素材 新興プラスチックスが屋外でも使える新作家具

MAGNOLIA / A
木蓮科のこぶしをイメージしてデザインされた、長時間座っても疲れないダイニング・オフィス兼用アームチェア。オプションでクッションを取り付けることも可能
PLUM CORE + PLUM
ゆったりと深く腰掛けることのできるラウンジチェア「PLUM」とローテーブル「PLUM CORE」のセット。PLUM CORE を中心にPLUMを配置すると、上面からは梅の花のように見えるラウンドデザインが特徴

 新興プラスチックスは4月13日、透明なアクリルで作られた家具ブランド「TRANSPARENCY(トランスペアレンシー)」の新作の販売を開始した。透明なアクリル家具は圧迫感がなく空間を広く感じさせる。紫外線による劣化も少なく屋外でも使用できる。同社は人間工学に基づく3Dのデザインで究極の座り心地を追求したという。
 同社によると、コロナ禍でアクリル板の普及が各所で進んでおり「1枚の大きなアクリル板をイメージされる方も多いが、最近ではそのアクリルを使用した家具も広く認識されるようになってきた」という。
 今回は屋外でのテレワークなどを想定して、アームチェアやラウンジチェア、ローテーブルなどを発表した。

LOTUS
蓮の花弁をイメージしたオーソドックスなデザインの「LOTUS」。シンプルなデザインを透明な座面で表現しており、通常のデスクチェアに比べてスタイリッシュな演出が可能に

ニュースの最新記事