ニュース2021.04.07
SDGs委員会ではこのほか、池田茂最高顧問(フランスベッド代表取締役社長)と利根川弘衞最高顧問から次の意見・提言が表明された。
池田最高顧問 当社も20年ほど前からリサイクルに特化した製品を作ってきたが、値段が高くなって売れなかった。しかし今、ホテル業界などでは環境配慮型の商品は値段が少し高くなっても買ってもらえる状況ができつつある。コントラクト向けは徐々に転換しているが、問題は一般消費者向けの商材。環境に配慮した製品の価格が少し高くなっても買ってもらえるような仕組みづくりが重要。すぐに売れるわけではないと思うが、コツコツと環境に配慮した製品を作っていこう。
利根川最高顧問 飽きたらすぐに買い替えればいいじゃないかというのは家具ではなくて道具だと思う。家具は家族の一員と言ってもいい。いくらかかってもいいから、かなり古くなったソファの張り替えをして欲しいという依頼はいまだにある。私たちは単なる道具を作るのではなく、家具を作っていきましょう。それがSDGsにもつながっていくと思う。
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