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今春インテリアを見直す人は4割 南アフリカ産ソーラランプのソネングラスが調査

ソーラーLEDランプ「ソネングラス」

 ソネングラスジャパンは3月29日、この春にインテリアを見直す人は約4割に達するというインターネットによる独自調査結果を公表した。全国の20~60歳代の男女549人を対象に3月19から23日までの5日間調査した。
 同社によるとインテリアの見直すと回答した人は38.9%で、このうち72.0%が防災を意識している。理由として最も多かったのが「気分転換」で58.9%。続いて「引っ越し」24.3%、「自分の職場や学校などの環境が変わる」22.9%だった。
 インテリアを見直す際に重視しているのは1位がカーテン、続いてソファ、照明。理想とする照明のキーワードとして最も多かったのが「リラックス」。続いて「勉強・仕事がしやすい」「おしゃれ」だった。

南アフリカの生活環境を救う
環境にやさしいソーラーランプ


 ソネングラスは南アフリカ産のソーラーパネルで充電するソーラーLEDランプ「ソネングラス」を販売している。
 口広瓶のメイソンジャー型で、中にドライフラワーを入れるなど自分の好みにデザインできる。金属と瓶部分の全てがリサイクル可能。
 南アフリカでは、ケロシン(灯油)ランプやろうそく利用が一般的で火事や健康被害の原因になっていたことが開発のきっかけ。ドイツを始めとする欧州諸国ではインテリアやアウトドアアイテムとして広く親しまれている。
 ヨハネスブルグで生産されており、製品の約70%は現地素材を使用。失業率が4割を超える同国で、あえてハンドメイドの生産体制にこだわり、現在までに70人以上の雇用を生み出しているという。
 ソネングラスの価格(税込み)はClassic4400円、Mini3850円。

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