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★杉の大径木で収納家具 ディノス、ウエキ産業などと共同開発

日田杉の大径木を使用したブックラック
北欧風カフェを思わせるモダンブックラック

 総合通信販売のディノス・セシール(東京都中野区)はこのほど、ディノス創業50周年を記念して、樹齢約50年の大分県産の日田杉大径木を使用したブックラックなど各種収納家具をディノスオンラインショップ(https://www.dinos.co.jp/)で発売した。
 同社によると樹齢約50年を超える大径木は近年、建築分野での需要が減少し続けており、九州三大美林として知られる大分県の日田杉の山林には戦後植林された大径木が今も多く残されたままになっている。これが森林循環のサイクルを滞らせ、災害被害を拡げる一因にもなっていることから、同社ではIKASAS DESIGN(横浜市中区)、ウエキ産業(福岡県大川市)などとの協業により日田杉の大径木を使用した家具開発に取り組んだもの。
 今回発売されたのは①日田杉ブックラック②日田杉モダンブックラック③日田杉カウンター下収納―の3種。製品の概要は次の通り(価格は税込み)。
 【日田杉ブックラック】
 京都の寺院の使いこまれた床のような深みのある色合いが特徴のブックラック。端を斜めにカットしてテーパー仕上げにすることでスタイリッシュな印象に仕上げ、杉本来の木目や質感を生かすため表面に国産の自然オイルを塗装している。
 棚板は全て同寸法に設計し、どの列でも使えるほか、棚の高さは3㌢間隔で調節できるため、デッドスペースを生まずに収納が可能。
 幅90㌢と134㌢、高さは76㌢と190㌢の計4タイプが用意され、価格は4万9900円から7万9900円となっている。奥行は全て28㌢。
 【日田杉モダンブックラック】
 直線的でクールな造形と、ブラックとナチュラルのバイカラーが魅力のブックラック。スギ天然木の節がある木材や、個性の強い木目をもつ木材を積極的に活用し、長く使うほど風合いが深まるという。
 幅58㌢と89㌢、高さ84㌢と180㌢の計4タイプがあり、価格は3万9900円から69900円。奥行きは全て30㌢。
 【日田杉カウンター下収納】
 ホワイトグレーの自然塗料で北欧ナチュラル風のイメージに仕上げたリビング収納。奥行き25・5㌢の薄型ラックで可動棚板も6㌢間隔で調節が可能。カウンター下収納庫や窓下収納、コミックラック、飾り棚などシーンに合わせた使い方が可能。また伸長式収納と組み合わせてL字形に隙間なく配置することもできる。
 サイズと価格は、幅119㌢が4万4900円、幅158㌢が4万9900円。伸長式(幅82~136㌢)が4万9900円となっている。
 製品の問い合わせは、ディノスハートコールセンター(電話0120・343・774)。

ホワイトグレーの北欧ナチュラル風カウンター下収納
国産の自然塗料「U-OIL」を使用したブックラック
節や個性の強い木目材を活用したモダンブックラック

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