ニュース2020.12.19
天童木工(山形県天童市)は12月18日、スケートボードを題材とした彫刻作品で注目を集めるアーティスト、HAROSHI氏とのコラボレーションによる作品をTOKiON the STORE(東京都渋谷区)で販売を開始した。天童木工の基幹技術である「成形合板」技術により、7枚の単板を重ねて無垢材では出せない複雑な曲面やフォルムを実現している。
HAROSHI氏は、使用済みのスケートデッキを何枚も重ねて接着したのち、手作業で削り出した彫刻など、スケートカルチャーを題材としたアート作品で世界的に注目されている。
今回の作品は、HAROSHI氏がコレクションしていた1970年代の「ドッグタウンスケートボード」と呼ばれるスケートデッキをベースに、オールドスクールというスタイルが特徴。さらに、ブロンズ製消火栓をモチーフにグラフィックがレーザー彫刻で表現されている。
コラボレーションデッキは専用ボックス付きで、限定50点。価格は11万円(税別)で、TOKiON the STOREと、同店オンラインストア(https://estore.tokion.jp/collections/all)で販売されている。
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