ニュース2020.12.04
商業施設の企画・設計・施工事業を行っているラックランド(東京都新宿区)は12月3日、同社が開発したスーパーマーケットの総菜売り場やベーカリーなどに設置する引き出し型ディスプレイラック「安心クリーンラック」を、福島県内最大規模の複合大型書店に国内で初めて納入したと発表した。
同社によると、この製品は売り場の衛生面向上を目的として、従来のディスプレイラックよりもウィルスや浮遊物などが商品に付きづらい「引き出し型」のラック。取っ手をスライドさせると自動でカバーが開閉する設計になっている。
ラックの背面から商品を補充できるよう後方にもスライドドアが装着されているため混雑時でもスムーズに商品の補充が可能。スーパーマーケットやベーカリーなど幅広い売り場で利用できるとしている。
導入したのは福島県郡山市のMEDIA PARK MIDORI桑野店に設けられた「Bakeryいずみがもりスタンド」。同店では、複合施設として埃やウィルスが入り込まない衛生面での什器対応としてクリーンラックを導入。シンプルで使い勝手の良いデザインと衛生面の確保されたディスプレイ方式が評価されているという。
ラックランドでは、販売価格を下げ、さらにコストパフォーマンスを向上した新商品「安心クリーンラックVer2」を開発しているとしている。
問い合わせは、同社シナジー創出室(03・3377・9331)。
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