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日本の木の家具を世界へ 家具新聞 輸出に向け協議会設立を

林野庁後援「森を育てる家具 森から生まれた文化」オンライン展示会「LIVING&DESIGN」に出展 https://www.living-and-design.com/

 日本には素晴らしい森林があり、そこから多くの文化や工芸品などを生み出してきました。
 近年、日本の森林資源の有効活用を模索する動きが活発になってきています。
 気候変動の影響もあり、世界各地で発生する火災や将来を考えない大規模伐採などを見ていると、日本の森林資源を世界的規模で活用できるのではないかと考えるようになりました。
 これまで家具新聞社は家具業界各社がチャレンジしている海外での見本市出展を報じてきましたが、もう1歩踏み込み、世界に日本の木を使った家具や文化を紹介することで日本の森林資源のすばらしさを知ってもらうことから始めたいと考え、林野庁の後援をいただき「森を育てる家具 森から生まれた文化」をテーマにLIVING&DESIGNに出展いたしました。

 日本の森林資産を世界へ

 私たちは、日本の森から生まれた芸術作品やインテリア・雑貨を海外の見本市に出展することを計画しています。日本の森林資源を紹介する映像を数か国語で上映し、バーチャルとリアルの双方向からのPRを考えています。
 家具は当然展示しますが、森林の四季を点画で表現した作品や木の木目を上手に使った絵なども計画しています。さらに木製の芸術作品も紹介したいと考えています。今回のLIVING&DESIGNではカトリック平塚教会にある木製のマリア像などを紹介いたしました。
 これらを展示することで、世界中からの来場者に日本の森林資源についてプレゼンテーションすることから始めようと考えています。

 協議会設立へ

 私たちは「森を育てる家具 森から生まれた文化」を展示することから、世界への日本の森林資源についてのプレゼンテーションを始めようと考えています。
 この目的達成のために、協議会を設立します。そして国内の多くの関係者の参加を求めます。
 ご興味のある団体・個人の皆さまは下記までご連絡いただければ、ご案内をお送りいたします。
家具新聞社代表取締役 小田部 亨

問い合わせ先 有限会社家具新聞社
電話 03・6262・8330 FAX 03・6262・8334
メール kagu-news@seisaku-center.co.jp 担当 加納

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