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★ブルーボトルコーヒーが芦沢氏らデザインの椅子3種を販売

 世界でコーヒーショップ90店舗以上を展開しているブルーボトルコーヒージャパン(東京都江東区)は9月25日、横浜エリア2号店となる「ブルーボトルコーヒーみなとみらいカフェ」を横浜市西区にオープンした。同社によると、店内で使用する家具は、芦沢啓治建築設計事務所とコペンハーゲンのデザインスタジオ、ノーム・アーキテクツが共同でデザインを担当し、カリモク家具により製作された。
 今回その中の3種の椅子を「カリモクケーススタディforブルーボトルコーヒー」コレクションとしてブルーボトルコーヒー公式オンラインストアで来年3月31日までの期間限定で販売される。
 販売されるのは次の3種(価格はいずれも税抜き価格)。
 ◆カフェチェア=芦沢啓治氏とノーム・アーキテクツが手掛けた「KINUTA」を基に発展させたチェアで、みなとみらいカフェのために、より軽くスリムに設計したという。価格は6万3700円。
 ◆バースツール=カフェチェアと同様、ダイニングチェアをベースにデザインされた。自然なカーブのデザイン、バックレストのサイズがより快適な座り心地を実現。価格は7万7500円。
 ◆サイドチェア=低めに設定された背面、コンパクトにまとまった脚部により、ダイニングチェアでもスツールでもなく、それぞれの良さを兼ね備えたチェアとなった。価格は13万5600円。
 ブルーボトルコーヒー公式オンラインストアは https://store.bluebottlecoffee.jp/pages/karimoku-casestudy

カフェチェア
バースツール
サイドチェア

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