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★置き方で3種の家具に変身 ノースランドデザインズなどが共同開発

吉野杉無垢材を使用したhakouma
置き方により自由度の高い使い方が可能

 ノースランドデザインズ(大阪府堺市、電話072―252―2512)は9月18日、奈良県の吉野杉を使用した多用途でユニークなインテリア家具「hakouma」の予約販売を12月から開始すると発表した。
 同社によると、この製品はデザイン事務所ANDASSOCIATES代表の土井智喜氏により、ローソファに合わせたサイドインテリアとしてデザインされた。
 置き方により3パターンの高さに変わり、ローテーブルやサイドテーブル、6角形のデザインを生かしてスタッキングシェルフとするなど自由度の高い使い方と配置が可能。
 土井氏のデザインを基に維鶴木工(奈良県吉野郡)と、ローソファブランド「HAREM」を運営するノースランドデザインズの共同プロジェクトとして商品化の取り組みがスタートした。
 ノースランドデザインズでは「吉野杉無垢材を使用し、木材を地産地消する事で美しい吉野の山を後世に繋いでいくために、各専門分野の若手クリエイターたちが循環型社会への貢献を目指してリリースした」としている。
 サイズは、縦置き(高さ560×幅415×奥行き334㍉)、横置き(幅560×高さ275×奥行き415㍉または幅560×高さ375×奥行き334㍉)。塗装はナチュラル、オイルフィニッシュまたはセラウッド塗装が選択可。
 価格は12万円(税抜き、送料別)。
12月から販売サイト(https://www.harem-shop.com/hakouma/)で予約受け付けの予定。

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