ニュース2020.09.23
カンディハウス(北海道旭川市)は9月19日、ユーズド製品を修理・再生して販売するヴィンテージショップを旭川ショップ内と公式オンラインショップに同時オープンしたことを明らかにした。同社では、社の理念とする「長く愛される家具づくり」を基に、あらためて環境問題や持続可能性が問われる現代において、ヴィンテージ家具の魅力を広く発信するとしている。
同社によると、ヴィンテージ事業は2011年に開始。1970~93年に同社が販売した「Hock(ホック)」ブランドをはじめとするユーズド製品を引き取り、修理・再生してヴィンテージ家具として販売している。引っ越しや生活の変化により、愛着のある家具をやむを得ず手放すユーザーの思いを含め、次の使い手へ受け継ぎたいとしている。
使用された家具には小さな傷やかすれが伴うが、これを個性として生かし、必要最低限の補修をすることにより、新品にはない木製家具特有の風合いが生まれるという。
環境に優しく、同等クラスの新品に比べリーズナブルな価格帯も魅力となっている。
旭川ショップには、椅子、ソファ、テーブルなどのヴィンテージ品約70点のほか、アウトレット品約100点を展示販売。さらにオンラインショップでの販売をリンクさせることで、ヴィンテージ品の魅力を広く発信し、北海道以外の顧客にも選択の幅が広がるとしている。
オンラインショップは https://online.condehouse.co.jp/user_data/vintage.php
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