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★テレワークで人気急上昇 アクタス、サイドテーブルにキャスター付き登場

新作K22Rサイドテーブル
キャスター付きの新作K22R㊨と現行品のK22㊧

 アクタス(東京都新宿区)は、発売から24年を迎えるドイツ・TECTA(テクタ)社のロングセラーテーブル「K22サイドテーブル」に、キャスター機能を追加した新モデル「K22R」を新たに追加し、8月29日に全国のアクタス直営店ならびにオフィシャルオンラインショップで販売を開始すると発表した。
 同社によると、K22サイドテーブルは米国の現代彫刻家アレクサンダー・カルダーの「モビール」をモチーフにした製品で、サイドテーブルでありながらアート作品を感じさせる佇まいが特徴。
 コンパクトなサイズと天板昇降機能により、ソファやベッドのサイドテーブル、ダイニングの補助テーブルとしてロングセラーを更新していた。
 新型コロナウィルス感染に伴うテレワークが進む中で、ソファのほかダイニングチェアにも合わせられる汎用性の高さと、軽量でノートパソコンを置いて少し余るほどのワークスペースが実現できることから、公式オンラインショップでの4~6月の売り上げが直近3カ月間との比較で450%に伸びたという。
 今回の新作キャスター付モデルは、移動がスムーズになるほか、ワゴントロリーとしても使えるため、さらに汎用性が増すとしている。素材は天板がウォールナット材突板、フレームはスチールで、サイズは幅60×奥行き45×高さ50~80㌢。価格は7万2000円(税別)。

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