ニュース2020.07.19
アクタス(東京都新宿区)は、発売から24年を迎えるドイツ・TECTA(テクタ)社のロングセラーテーブル「K22サイドテーブル」に、キャスター機能を追加した新モデル「K22R」を新たに追加し、8月29日に全国のアクタス直営店ならびにオフィシャルオンラインショップで販売を開始すると発表した。
同社によると、K22サイドテーブルは米国の現代彫刻家アレクサンダー・カルダーの「モビール」をモチーフにした製品で、サイドテーブルでありながらアート作品を感じさせる佇まいが特徴。
コンパクトなサイズと天板昇降機能により、ソファやベッドのサイドテーブル、ダイニングの補助テーブルとしてロングセラーを更新していた。
新型コロナウィルス感染に伴うテレワークが進む中で、ソファのほかダイニングチェアにも合わせられる汎用性の高さと、軽量でノートパソコンを置いて少し余るほどのワークスペースが実現できることから、公式オンラインショップでの4~6月の売り上げが直近3カ月間との比較で450%に伸びたという。
今回の新作キャスター付モデルは、移動がスムーズになるほか、ワゴントロリーとしても使えるため、さらに汎用性が増すとしている。素材は天板がウォールナット材突板、フレームはスチールで、サイズは幅60×奥行き45×高さ50~80㌢。価格は7万2000円(税別)。
★日本の家具をひとつの力に JAPAN FURNITURE始動
ニュース2025.05.28
★【朋子ボアマン シアトル発 Table Talk②】アメフト選手の住宅購入事情
ニュース2025.05.28
★北欧チェア人気トップは「Yチェア」 グリニッチがインターネット調査
ニュース2025.05.23
★日本インテリア協会「インテリアデザインコンペ2025」作品募集
ニュース2025.05.22