ニュース2020.07.06
名作家具がミニチュアフィギュアとなって登場―。天童木工(山形県天童市)が1950~60年代に発売し、現在もロングセラーとなっている家具のミニチュアがカプセルトイとして、7月下旬から全国のカプセルトイ売場、ホビーショップ、天童木工ショールームなどで販売されることになった。
発売されるのは製品名「天童木工ミニチュアファニチャー」。同社の椅子をABS樹脂でミニチュア化したもの。
元となった製品は、リング状の座面が印象的な「リングスツール」、同社の成形合板の礎を築いた乾三郎氏デザインの「プライチェア」、建築家・坂倉準三氏によってデザインされた「低座イス」、3次元の成形合板に挑戦した「チェア(S―5009AA―AA)」、継ぎ目のない一体成形でつくられた「ロッキングチェア」の5種。
フィギュアは中身の見えないカプセルまたは箱入りで、容器内にはそれぞれの家具のプロダクトストーリーが同封される。価格は1個500円(税抜き)。発売元はフィギュアの企画制作を手がけるケンエレフアント(東京都千代田区)。
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