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★小島工芸が在宅ワークに適した新作シェルフ発表 24日から事前予約制で

ハイタイプのパーティションボード
ロータイプは積み重ねても使える

 小島工芸(東京都江戸川区)は6月17日、在宅勤務やリモートワークに適したリビングシェルフ「パーティションシェルフシリーズ」の新製品を6月24日から東京の本社ショールームで公開すると発表した。
 同社によると今回発表されるのは、空間を明確に分けるハイタイプと、積み重ねや移動が可能なロータイプのパーティションボード。
 ハイタイプは、収納力とともに間仕切り効果が高いのが特長。部屋の奥側にワークスペースを設置すれば、WEB会議中も家族に邪魔されにくい空間となる。
 背が高い分、圧迫感を感じるという場合には、視界が抜けるよう、上段に低めのものを置くことでカバー。
 また、ワークスペース側に向けた本や資料などの裏側が見えるのが気になる場合は、ブックエンドや仕切り板で仕切り、リビング側に本を立てて見せるなどの工夫も。
 一方のロータイプは、そのまま単独で使うほか、積み重ねても使え、上段と下段の向きを逆にするなどレイアウトの自由度が特長。さらにロータイプ用キャスター台を取り付けることで可動式のパーティションとなる。
 カラーは4色×4色で16通りの組み合わせができ、本体と内部ボックスで色違いの組み合わせも可能。
 新作発表会は6月24日から本社ショールーム(東京都江戸川区本一色3―13―3)で開催される。事前予約制で、問い合わせは同社総務部(電話03―3652―3191、FAX03―3674―2020、メール toiawase@e-kojima.co.jp)。

キャスター台を取り付けると可動式となる

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