ニュース2020.06.05
石見銀山生活文化研究所(島根県大田市)と、木製家具制作を手掛けるオークヴィレッジ(岐阜県高山市)は6月1日、藍染めのクッションカバーと、ナラ材に漆塗りを施した「群言堂×オークヴィレッジ コラボレーションソファ」を共同で製品化したことを明らかにした。
両社によると、「群言堂」のブランド名で衣類を中心に日本古来の技術や生活文化を提唱する石見銀山生活文化研究所が藍染めのクッションカバーを制作。また国産材を用いた木製品を製造・販売するオークヴィレッジが木部を担当した。
藍染めのカバーは背面と座面で異なる染めや織りを施している。ナラ材に拭き漆塗、黒色漆塗を施した木部は金具を使わずすべて木組みを用いるなど随所に職人の技術が込められているという。
サイズは2人掛け(高さ79㌢、幅158㌢、奥行75㌢)で価格は38万円(税別)。1人掛け、3人掛けも用意され、オークヴィレッジ直営店ならびに群言堂(KITTE丸の内店ほか)で販売される。
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