ニュース2020.05.20
新型コロナウイルスの感染拡大によって、家で過ごす時間が増えている。 家庭内での「巣ごもり」を余儀なくされている人々の健康維持のための家具や快適な暮らしに貢献する家具、テレワークのためのホームオフィス用家具など「今だから、お薦めしたい家具」をメーカー各社に提案してもらった。
天童木工は、お薦め家具としてブルーノ・マットソンシリーズのイージーチェアなど一連のリビング家具を提案している。
同シリーズは北欧を代表するデザイナー、ブルーノ・マットソン氏が日本人の暮らしを考えてデザインし、同社が得意とする成形合板の特徴を生かして作られた。イージーチェアは、床や畳を傷つけにくい橇(そり)型の脚や、包み込まれるような座り心地と軽さを兼ね備えているのが特徴。
このため、外出自粛やテレワーク、休校により家族が家に居る機会が増えている現在、ゆっくりくつろげる▽状況に合わせてフレキシブルに動かせる▽連結してソファとして使うことができる▽掃除の際も軽く動かしやすい―などのメリットを挙げている。
このほか、同社が採用しているビニールレザーは耐次亜塩素酸を有しており、塩素系除菌薬を使用しても変色しにくいのが特長。抗菌性能を持つ張地を選ぶこともできるという。
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