ニュース2020.04.09
2018年度の公共建築物の木材利の達成状況が3月18日に公表され、3階建て以下の低層98棟、合計延べ床面積1万1957平方㍍のうち77棟、合計延べ床面積9051平方㍍が木造で整備された。木造化率は78・6%で昨年の63%からアップした。
木造にできなかった理由として①重過重に耐える構造②積雪荷重に対する片持ち構造の安全性確保③津波や波浪の影響を受ける沿岸部における耐久性―などが挙がった。 延べ床面積で最も多かったのが農水省管轄である森林管理署の庁舎7棟2075平方㍍。次いで環境省の博物展示施設2棟1543平方㍍。
内装木質化の実績は合計で169棟だった。
2010年に公布された「公共建築物等における木材の利用の促進に関する法律(木促法)」に基づいて国は公共建築物の木材利用を促進している。
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