ニュース2018.11.07
ピックアップ
「IFFT/インテリア・ライフスタイル・リビング」は、「安全・安心・環境」に配慮した国産家具、あるいは国産家具認定事業者が作る製品の品質の高さを会場で実際に確認できる絶好の機会となる。出展する企業の国産家具製品をピックアップして紹介する。
イヨベ工芸
職場に癒やしと安らぎ
シンプルな中にも細やかな手仕事がちりばめられた同社らしいオフィス家具シリーズ「CALMO(カルモ)」が登場する。写真のデスクと会議テーブルの天板は、オークの幅ハギ、脚部にはスチールを使っている。「木の魅力を最大限に生かし、オフィスの執務空間に癒やしや安らぎを生み出す」と、オフィスワーカーの快適環境づくりにこだわっている。
カイバラ工芸
職人技のベッドフレーム
カイバラ工芸の代表的な国産家具製品は、25㍉のウォルナット材をぜいたくに使用したベッドフレーム「オマナ」(今回は出展なし)。ヘッド部の棚は、組み立て後に職人が1台1台手作業で取り付けている。畳タイプはヘリなしの和紙畳表を採用し、畳表はサンプル帳から選べる。通常使用の床材はキリ板、国産家具認定商品仕様の床はスギ材になる。
カンディハウス
「TEN」新作リビング
カンディハウスは、滑らかな曲線美とシャープさを併せ持つデザインで人気の「TEN(テン)」シリーズの新作「テン リビング」を発表する。無垢天板と金属脚の異素材の組み合わせが個性的なテーブルで、滑らかなラインで包みこまれるような座り心地が特徴のソファだ。ホームユースからオフィスや商業施設など多様な空間に対応できる。
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