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★家具業界の見積業務を効率化 Swish、オルガテック東京で新サービス紹介

見積効率化サービス「Swish」のイメージ

 空間構築DXサービスを提供するSwish(東京都品川区)は、4月26日から東京ビッグサイト西展示棟で開催されるオルガテック東京2023に、見積効率化サービス「Swish」を出展し、運用デモを公開すると発表した。オフィス家具の見積業務の効率化に特化したサービスで、見積提出のスピードアップによる競合優位の確立や、アナログな品番入力業務からの解放により、オフィス業界の生産性や従業員の働き方への貢献を目指すとしている。
 Swishの機能について同社では、商品カタログのデータベースを一元化し、操作画面で商品を選択するだけで、品番入力なしで見積書の作成が可能なことや、オフィス空間づくりで必要な他企業とのコミュニケーションがすべてSwish上で完結するほか、業者間で発生するバージョン変更を一元管理できるとしている。
 これにより既存の見積業務と比較して①約5分の1の工数で見積書が作成でき、提出までの日数を1〜2営業日まで短縮可能②品番入力からの解放によるミスの削減と利益率向上③打ち合わせ時に品番を入力せず、仕様変更や商品変更を瞬時に行えるため、顧客と画面を見ながら仕様を固めていくことが可能―などのメリットをあげている。
 オルガテック展の同社ブース番号はD―14。
 ◇製品の詳細は同社プロダクトサイト

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