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★【マレーシア国際家具見本市(MIFF)③】テーマは「5~9歳の子ども向け寝室家具」 デザインコンペティション開催

FDC最優秀賞を受賞したアントニウスさん(右から二人目)
受賞作品の「ROEL」

 優れたデザインや展示のプレゼンテーションなどを表彰するMIFF2026アワードセレモニーが3月6日、プランテーション・商品省のラザリ・モハマド次官補と各国の審査員らが出席して国際貿易展示センター(MITEC)で行われた。
 家具デザインコンペティション(FDC)に加え、出展者の表現力を評価するベスト・プレゼンテーション・アワード(BPA)と優れた家具に贈られるファニチャー・エクセレンス・アワード(FEA)の結果が発表された。
 若く才能あるデザイナーを発掘・育成するFDCの最優秀賞は、アジア・パシフィック・ユニバーシティ(APU)のジェシカ・アントニウスさんの作品「ROEL」が受賞した。2位はマレーシア芸術大学のドゥー・ジェイド・チーさんの「GLORB」、3位は、ザ・ワン・アカデミー・ペナンのテ・ジアン・インさんの「REKA REKA SERIES」が受賞した。
 また、マレーシア科学大学のプラティーン・サラヴァナムトゥさんが「STACKABLOCK」で特別賞を受賞した。
 40歳未満のデザイナーを対象にしたFDCは、「遊び心。実用性。目的意識:ジェネレーション・アルファのための家具」をテーマに、5歳から9歳の子供の想像力と実用性のバランスを重視したデザインを競った。審査委員長のエリック・レオン氏は「現在の市場トレンドは、消費者が若年化している。Z世代に向けたデザインが求められている」とテーマの背景を語った。37のデザイン機関および民間企業138点の応募の中から、創造性、機能性、人間工学、安全性、持続可能性、およびプレゼンテーションを審査基準として10点のファイナリストを選出。今回初めて導入された会場での一般投票およびソーシャルメディアでの一般投票の結果を反映させ、受賞作品が決定した。

2位チーさん「GLORB」
3位インさん「REKA REKA SERIES」
特別賞を受賞したサラヴァナムトゥさん「STACKABLOCK」

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