ニュース2024.11.01
カンディハウス(北海道旭川市)は10月30日、シンガポールで同社製品を扱っている販売店「Grafunkt」が、これまでのショッピングモール内店舗から路面店に移転し、11月7日にオープンすると発表した。新店舗はシンガポール東部の保存地区Joo Chiatで、富裕層が多く住み、ハイブランドショップが集中する地域。
同社によると、Grafunktはカンディハウスのアジア・オセアニア地域におけるトップディーラーで、新店舗でのカンディハウス製品はショップ3階の180平方㍍に「WING LUX」シリーズなど90点以上を展示する。
新店舗では家具・インテリア販売に留まらず、ライフスタイルに深く触れられるショップを目指し、新たな挑戦としてインテリアデザイン会社やライフスタイル&ホームアクセサリー店、カフェ、ワイン販売店、植物店とのコラボレーションを予定しているという。またワークショップやイベントを通じて地域と関わり合う、小売業を超えた体験型ショップへと発展を目指す。
Grafunktは2009年設立。2015年にカンディハウスと契約したほか、日本家具メーカー3社、リーン・ロゼやHAYといった高品質でデザイン性の高いインテリア家具ブランドを世界中から収集し、現在22ブランドを展開している。
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