ニュース2022.08.13
アロマ・フレグランス製品メーカーのGRASSE TOKYO(グラーストウキョウ、東京都江東区)は8月9日、木工製品専用の保護オイル「BEESWAX OIL(ビーズワックスオイル)を9月初旬に発売すると発表した。価格はチューブ容器50㍉㍑入り1210円(上代、税込み)。
同社によると、この製品はミツバチが巣を作る時に分泌する蜜蝋(みつろう)と、コメ油をブレンドした木製家具など木工製品専用のメンテナンス用保護オイル。
コメ油は半乾性油のため木工製品にしっかり浸透し、乾燥被膜をつくる性質があり、3~6カ月ごとに塗布することで表面を保護し、乾燥やひび割れ対策に役立つとしている。
同社は、キャンドルメーカーの東洋工業(東京都江東区)のフレグランス部門が独立する形で設立され、アロマキャンドルやワックスバーなどのアロマ・フレグランス雑貨、ハンドクリーム、シャンプーなどのボディケア商品を製造している。
今回のビーズワックスオイル開発にもキャンドル製造技術が生かされ、アウトドアテーブルや無垢材を中心としたオーダー家具の設計・製作を行っているRADAKAGU(川崎市宮前区)の指導を受けて商品化に至ったという。
製品の詳細はGRASSE TOKYO公式ブランドサイト。
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