ニュース2022.07.05
神棚・神具メーカーの藤本木工芸(島根県出雲市)はこのほど、神棚のオンライン注文を開始したと発表した。それによると同社の神棚はすべて大社造りで、現当主の藤本剛氏(12代目)が注文を受けて約1~2カ月かけて製作するオーダーメイド。このほどホームページ(https://fujimoto-mokkou.com/)を開設、全国からオンラインでの受注を開始した。
大社造りは、出雲大社を代表とする最も古い寺社建築様式の一つで、正面から見た屋根が八の字に見え、曲線的で優美な姿が印象的で神々しさと美しさが特徴という。
一般的な神棚のサイズは、高さ35~55㌢、横幅30~50㌢、奥行き24~45㌢程度だが、受注に当たって、設置する場所などを聴いて製作。屋根の形や千木・勝男木(屋根の部材)、階段・高欄の有無など基本の4つの形から選ぶことができるほか、これらのデザイン以外にも、さまざまな要望に応じるとしている。
同社は出雲大社の専属桧物職(檜・杉で木具類を作る役職)として江戸初期に創業。大社造りの神棚で300年以上の伝統を誇る。
◆神棚の作品例は同社ホームページ作品ギャラリー。
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