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★加藤木工は「構造と意匠」をテーマに展示 ADW「Meet up Furniture Asahikawa」出展紹介②

「笑顔のためのものづくり」を理念とする加藤木工の作業風景

 「構造と意匠」をテーマに開発した「The Structure Series」のソファやセンターテーブル。構造と意匠を融合した建造物からイメージを膨らませ、家具として空間・視覚・機能に広がりを持たせたいという思いで作っている。「製作した家具の成り立ちそのものの形が随所にみられることが特徴」という。
 木材・布・ガラスなどの素材感を、できるだけ着色・加飾しない状態のまま提案するという新作の概念を、「隠していない状態」=「裸」ととらえ、ブースは家具や建物の構造材に使われている材料をメインの素材としてデザインする。
 「楽しんで企画・設計・製作いたしました。皆さまにも久しぶりのリアルイベントの空気感を楽しんでいただきたいと思います」(生産部・営業企画部 髙栁壮吏さん)。

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