インテリア輸入代行のＧＬＡＲＸ（京都市伏見区）は、フジテレビ系で放送中の木曜ドラマ「やんごとなき一族」に、オランダの高級家具ブランド「ＥＩＣＨＨＯＬＴＺ（アイホールツ）」のソファやシャンデリアなどを美術協力として提供したことを明らかにした。同社が国内正規代理店を務める高級家具ブランドで、デザイン性の高い製品が作中の豪華な空間を演出しているという。
　ドラマは、庶民の家庭から上流社会の一族に嫁ぐことになった主人公・深山佐都（土屋太鳳）が、理不尽な一族のしきたりや親族内の複雑な人間関係に翻弄されながらも、夫・深山健太（松下洸平）とともに真正面から立ち向かい奮闘する“アフター・シンデレラ・ストーリー”。
　豪華絢爛（けんらん）な邸宅を、ＥＩＣＨＨＯＬＴＺのインテリアが作り上げる空間に注目。放送はフジテレビ系列で毎週木曜夜10時から。
　以下は『登場』する家具の一部。
　①ヴィンテージデザインのハイバックチェアと18世紀の英国ポーターズチェアを融合させたデザインの鳥かごのようなチェア。光沢のあるゴールドとベルベットの布地を使用し、現代的なデザインにアレンジされている。
　②彫刻のようなテーブルランプ。１９４０年代のフィルム・ノワールのセットにあるようなデザインが特徴。
　③深みのあるターコイズカラーにクラッシックなデザインフォルムのソファとラウンジチェア。部屋の空間に色味を持たせることで立体感を作り上げる。クラッシックとモダンが融合した人気のカラー製品という。
　④太陽をイメージして作られたシャンデリア。不均等なロッドが太陽光のように電球の光を美しく反射する。
　⑤クリアガラスの球体が織りなす華やかなウォールランプ。それぞれのガラスから溢れる光が他のガラスへと反射し、絶妙なカラースペクトルを作り上げる。
　⑥12個の丸いクリスタルガラスが螺旋状に流れ落ちるような動きを感じられるフロアランプ。空間の中に存在感を放つ。
　◇ＥＩＣＨＨＯＬＴＺ製品の詳細は同社オンラインショップ。