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★「木材を使った家具」テーマに デザインコンペ作品募集

 東京インターナショナルギフト・ショーLIVING&DESIGN運営事務局は「木材を使った家具のデザインコンペ2022」の作品を募集中。エントリー締め切りは6月7日まで。入賞および入選作品はパネル化され、今年9月7日~9日に東京ビッグサイトで開催されるギフト・ショーで展示が予定されている。
 今回で6回目となる同コンペの対象は、キャビネットやテーブル、椅子など未発表の作品で、アイデアだけではなく実際に制作可能な提案が条件。針葉樹、広葉樹、木材の生産地域などは問わないが、各素材の特性を生かした作品を期待するとしている。
 喜多俊之(プロダクトデザイナー)、内藤廣(建築家・東京大学名誉教授)、小泉誠(家具デザイナー)、永山祐子(建築家)の4氏による審査を経て▽グランプリ(賞金30万円)▽金賞(同10万円)▽銀賞(同5万円)▽銅賞(同3万円)―各1点のほか入選作品約10点が選ばれる予定。
 応募資格は個人、グループ、企業、学生で、海外からも応募できる。エントリー締め切り6月7日、作品提出は6月21日。サイズの規定や応募点数の制限はないが、作品1点ごとにエントリーと応募登録料が必要。
 ◇詳細は、木材を使った家具のデザインコンペ2022の公式ホームページ◇問い合わせは、家具コンペ2022事務局(メール kagu.compe@gmail.com)。

過去の展示風景

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