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★日本ウッドデザイン協会設立へ 会長に隈研吾氏

 ウッドデザイン賞運営事務局は11月24日、これまで7年間行ってきたウッドデザイン賞事業の成果を生かし、異業種連携による木材利用を通じた持続可能な社会の構築を目指して「一般社団法人日本ウッドデザイン協会」を新たに設立し、会長に建築家の隈研吾氏が就任すると発表した。
 設立記念発表会は12月8日、東京ビッグサイトで開催される「エコプロ2021」内の特設ステージで、ウッドデザイン賞2021の表彰式とともに行われる予定。
 また、ウッドデザイン賞2021の受賞作品の展示と受賞者らによるセミナーがエコプロ2021会場内で予定されている。
 ウッドデザイン賞2021特別セミナーの概要は次の通り。
 日時=12月8日14時~16時45分▽会場=エコプロ2021「森と木で拓くSDGsゾーン」内特設ブース(東京ビッグサイト・東展示棟1階、東2ホール)。
 セミナー①新価値・新産業創出に導く、SDGs・Withコロナ時代の「ウッドデザイン」=14時~15時15分▽登壇者・最優秀賞、優秀賞受賞者から数人と鈴木恵千代氏(建築・空間分野審査委員)、赤池学氏(審査委員長)。
 セミナー②審査委員が語るSDGs・Withコロナ時代を拓く「ウッドデザイン」公開座談会=15時30分~16時45分▽登壇者・赤池学氏(審査委員長)、鈴木恵千代氏(建築・空間分野審査委員)、益田文和氏(木製品分野審査委員)、古田秘馬氏(コミュニケーション分野審査委員)、伊香賀俊治氏(技術・研究分野審査委員)。

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