ニュース2021.05.14
住宅メーカーのJIBUN HAUS(東京都港区)は5月11日、家と家具が一体となった暮らし方を消費者に提案するため、住宅と家具を共同開発していくための業務提携を平田椅子製作所(佐賀県佐賀市)と締結したと発表した。
それによると今回の提携は、同社の住宅ブランド「ジブンハウス」の規格住宅の間取りに合った家具を、平田椅子製作所の職人が手づくりで作っていくことで住宅購入者が望む自分らしい豊かな暮らしの実現を目指すもの。
共同開発の第1弾として、ジブンハウスが4月に販売を開始した都市型3階建住宅「THREE(スリー)」に、平田椅子製作所のダイニングテーブルとチェアが標準装備された。
このテーブルとチェアは、THREEが提案するコンセプト「自然と都市・緊張と緩和・家と家具の調和」に基づいて製作され、既製品の家具では実現できない寸法や雰囲気、色合いのマッチングを実現するとしている。
平田椅子製作所では今回の提携について「職人が丹精込めて作った椅子を含む家具を1つの商品として完結させるのではなく、家と一緒に暮らしの空間を作り上げるものとして捉えたいと考えた」としている。
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