ニュース2021.05.14
住宅メーカーのJIBUN HAUS(東京都港区)は5月11日、家と家具が一体となった暮らし方を消費者に提案するため、住宅と家具を共同開発していくための業務提携を平田椅子製作所(佐賀県佐賀市)と締結したと発表した。
それによると今回の提携は、同社の住宅ブランド「ジブンハウス」の規格住宅の間取りに合った家具を、平田椅子製作所の職人が手づくりで作っていくことで住宅購入者が望む自分らしい豊かな暮らしの実現を目指すもの。
共同開発の第1弾として、ジブンハウスが4月に販売を開始した都市型3階建住宅「THREE(スリー)」に、平田椅子製作所のダイニングテーブルとチェアが標準装備された。
このテーブルとチェアは、THREEが提案するコンセプト「自然と都市・緊張と緩和・家と家具の調和」に基づいて製作され、既製品の家具では実現できない寸法や雰囲気、色合いのマッチングを実現するとしている。
平田椅子製作所では今回の提携について「職人が丹精込めて作った椅子を含む家具を1つの商品として完結させるのではなく、家と一緒に暮らしの空間を作り上げるものとして捉えたいと考えた」としている。
★関家具、米投資会社と資本提携 関文彦氏は名誉会長兼名誉創業者に
ニュース2025.09.17
★無垢材ダイニング新シリーズ 東京インテリア家具「if NEST」発売
ニュース2025.09.17
【7月の家具貿易】輸出は前年比7・2%減、輸入も12・6%減少
ニュース2025.09.16
★バウハウスとテクタの名作家具展 アクタス京都店で11月30日まで開催
ニュース2025.09.15
ニュース2025.09.12
★カンディハウス、イトーキと北海道産材を全国展開 2026年の製品化目指す
ニュース2025.09.10
★タンスのゲン、コストパフォーマンスに優れた電動昇降デスク発売
ニュース2025.09.08
★「劇場型」コラボスペース発売 くろがね工作所、オフィスの創造的な対話促進
ニュース2025.09.05