コクヨグループでオフィス通販を行うカウネット（東京都港区）は、２月に発売から１週間で売り切れ、受注停止となった「リビングワークデスク」の販売を４月23日に再開したことを明らかにした。
　この製品は折りたたみタイプのワークデスクで、在宅ワークに必要な時だけ展開し、使わない時はコンパクトに折りたたむことができるのが特徴。
　同社によると、発売日の２月15日に同社公式ツイッターアカウントで告知したところ、多数の在宅ワーカーから「自宅にワークデスクを置くスペースが無くて困っていた」など、共感の声が約１万リツイートにのぼったという。予想を上回る反響に同社では受注を停止する事態となっていたが、このほど生産体制が整ったため約２カ月ぶりに販売を再開したもの。
　リビングワークデスクは、天板表面がメラミン化粧板、芯材はＭＤＦ、スチール脚で構成。事務用品などを収納するポケットが付いており、デスクの上をすっきりとした状態に保つことができる。サイズは幅８００×奥行４５０×高さ７２０㍉。質量は９・54㌔㌘。販売価格は８７７８円（税込み）。
　製品の詳細は　https://www.kaunet.com/kaunet/goods/31946735/