ニュース2021.02.04
住まいと暮らしの写真共有SNSサイト「RoomClip」を運営するルームクリップ(東京都渋谷区)は、企業向けのD2Cクラウドサービス「RoomClipビジネス」の販売代理店プログラムの提供を1月19日から開始した。
RoomClipは、家具・家電・雑貨などの写真をスマートフォンなどで投稿、閲覧できるインテリアSNSで、同社によると現在月間の延べ利用者数は830万人、写真枚数は400万枚を超えるという。
新たにスタートしたRoomClipビジネスは、家具インテリアをはじめ雑貨、日用品、DIYなどの商品を扱う住生活関連企業に、RoomClipユーザーとつながり商品販売などの機会を提供するD2Cクラウドサービス。
サービス内容は①RoomClipに集うユーザーの行動データや年齢、性別、所在地、間取りなどの属性データなどの分析②店舗やブランドのショールームをRoomClip上に開設することで、オンラインショップへの送客数や商品掲載ページのPV数を向上③自社製品・商品へのユーザーのファン化④ユーザーとのコミュニケーションや販売促進活動―など。さらに今春サービス開始予定の「RoomClipショッピング」で商品を直接販売・管理することが可能になるという。
今回開発されたプログラムは、これら住生活関連企業にRoomClipビジネスを紹介・営業する代理店向けの業務用プログラム。これにより代理店各社はRoomClipビジネスを通じたSNS運用サービスやEC運用サービスなど、住生活産業企業に向けたより広範囲なマーケティングソリューションの提供機会と紹介手数料収入を見込むことが可能になるとしている。
RoomClipビジネスのサービスサイトは https://roomclip.jp/business
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