ニュース2020.11.26
木材関連事業を行っているテオリアランバーテック(長野県松本市)は11月25日、地元長野県の間伐材カラマツ、アカマツを有効利用できる環境に優しい次世代の木材「Wolesty Moca(ウォレスティー・モカ)の正式販売を開始したと発表した。
同社によるとこの製品は、木材を熱と圧力でコントロールして改質、耐久性や寸法安定性などの性能を付与する技術で、長野県や松本市、各地の公設試験場との共同研究により開発された。
主な特長は①耐久性・寸法安定性・強度が高い無垢木材②化学物質・石油物質を用いず環境に優しい③初期は木材の芯までコーヒー色に着色、その後、エイジングにより美しさを保つ―など。ウッドデッキや住宅外壁材、さらに建材以外にも新たな用途展開が期待できるという。
長野県は森林県でありながら木材生産量が少なく、森林は成長しているが利用が進まない状況。特にカラマツ・アカマツの蓄積量が多く、今回の研究で、これらの利用を進めるための特徴ある製品が開発できたとしている。
同社では今後、パイロットプラントでの製造、提供を開始するとともに、全国の設計事務所、ハウスメーカー、工務店などへのPRや、ネットを通じた情報配信、セミナーを行っていくことにしている。
詳細は https://wolesty.com/
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