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★小山薫堂×保科正 人生と楽しみを語る 10月3日にオンライン対談

小山薫堂氏
保科 正氏

 家具インテリア関連用品製造販売のアルフレックスジャパン(東京都渋谷区)は、放送作家で脚本家の小山薫堂氏と、同社創業者の保科正氏のオンライン対談を10月3日14時~15時に開催する。テーマは「enjoy home & enjoy life」。
 同社によると、小山氏と保科氏は旧来の友人で、普段はあまり聞くことができない「プライベートな日々の過ごし方」や「お家時間の楽しみ方」について話を聴く。また、住環境にとどまらず、人生そのものをどのように楽しんでいるのか、そのヒントやエッセンスについて語られる予定。
 対談は、保科氏の自宅からライブ配信され、同氏の自宅やインテリアを紹介しながら、心豊かに暮らすためのライフスタイルを提案するという。
 対談の模様はzoomウェビナー方式で中継され、パソコンやスマートフォンを使って視聴できる。参加するには案内ページ(https://www.arflex.co.jp/topics/kundokoyama/)から事前申し込みが必要。参加は無料。定員になり次第受付終了となる。

 小山氏は1964年熊本県生まれ。日本大学芸術学部放送学科在籍中に放送作家としての活動を開始。「料理の鉄人」「カノッサの屈辱」など斬新なテレビ番組を数多く企画。映画「おくりびと」で第32回日本アカデミー賞最優秀脚本賞、第81回米アカデミー賞外国語部門賞を獲得。執筆活動の他、京都芸術大学副学長、地域・企業のプロジェクトアドバイザー、下鴨茶寮主人などを務める。「くまモン」の生みの親でもある。

 保科氏は1942年京都生まれ。多摩美術大学卒業。グラフィックデザイナーを経て67年渡伊。アルフレックスイタリア社で家具作りを学び、69年日本でのアルフレックス製品販売権と日本オリジナルデザインの製造権を持って帰国しアルフレックスジャパンを設立。以来イタリアの合理性と日本の価値観や住環境に適したものづくりによって、長く安心して使える家具と、心豊かに暮らすためのライフスタイルを提案し続けている。

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