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★北海道カラマツ材を使用したテレワーク用小部屋 BATONPLUSが発売

組立式小部屋「Room+(ルームプラス)」
デスクには厚みのある天板を用い、広い作業スペースを確保している

 BATONPLUS(北海道十勝郡浦幌町、北村昌俊代表)は、自宅リビングなどに設置できる組立式小部屋「Room+(ルームプラス)」を8月28日に発売すると発表した。同社によると、この製品は新型コロナウイルスの影響によりテレワークが求められる中で、ワークスペースを確保したいというニーズにこたえるもの。北海道十勝産のカラマツと金属フレームを使用し、側面・背面を囲って集中できる空間を設ける。
 主な特長は①デスクには厚みのある天板を用い、広い作業スペースを確保(幅945×奥行き550㍉)高さ調節も可能②機能性・デザイン性に加えて、木の柔らかな手触りや香りを楽しめる③部屋の間取りやインテリアに合わせて、入り口の位置を変更可能―など。
 組み立て後のサイズは、幅1480×995×1605㍉。価格は18万1500円(税・送料込み)。ヤフーショッピングを中心としたECサイトで8月28日から受注を開始する。
 同社は、東京・大阪の企業で働く会社員と北海道十勝郡浦幌町で林業を営む事業者がタッグを組み、副業として起こした企業。コロナ禍によりテレワークへ移行せざるを得なくなった首都圏在住の会社員の悩みの声がきっかけとなって商品化を決定。首都圏のニーズに着目しながら、地元の上質な木材を使用した製品化を短期間で実現したという。

上から見た図(単位は㍉㍍)

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