ニュース2020.06.23
オズマピーアール(東京都千代田区)と、浅川造船(愛媛県今治市)、ConTenna(愛媛県伊予市)の3社は6月22日、これまで廃棄・焼却処分されてきた使用済み木材を活用し、オリジナル家具を製造・販売する「瀬戸内造船家具プロジェクト」を開始したと発表した。
プロジェクトで使用される古材は、浅川造船がケミカルタンカーの建造過程で足場板として使用したもので、木材の厚さは50㍉。
製造するのはダイニングテーブル、ワークデスク、折り畳み式ダイニングテーブル、ベンチ、テレビボードなど。このほかオーダーメイドにも対応するとしている。
3社によると浅川造船が本社工場を置く今治市は、瀬戸内に位置する日本を代表する造船の町で、造船古材はこれまで廃棄、焼却処分されてきた。
プロジェクトでは、古材特有の風合いの魅力を生かし、古材に「瀬戸内造船家具」という新しい役割を与え、社会に流通させることで、愛媛県の地場産業を起点に未来の地球環境を守る循環型社会への貢献を目指すとしている。
企画製造された家具は、オンラインマーケットプレイスの「iichi」(https://www.iichi.com/shop/contena)ならびに愛媛県伊予市のセレクトショップ「ConTenna」で販売される。
プロジェクトで使用される古材は、厚さ50㍉で、家具だけでなく床材などにも利用可能で、足場板本体の販売にも対応するという。3社では瀬戸内造船家具との協業を希望する企業に参加を呼び掛けている。問い合わせは、オズマピーアール(電話03・4531・0232)。
★竹割り箸で家具づくり 家具屋スケッチとTerrUP、アップサイクル事業始動
ニュース2026.05.25
★インテリアデザインの役割を考える「ワールドインテリアウィーク」5月30日開幕
ニュース2026.05.24
★国産ヒノキのサウナ、大阪で展示会 マルニ木工、熊野亘氏らと共同開発
ニュース2026.05.23
★木の効果の研究成果を公開 住友林業、木材活用や木質空間普及目指す
ニュース2026.05.23
★座り心地研究から誕生 カリモク家具、タスクチェア2製品公開へ
ニュース2026.05.22
★素材やサイズをセミオーダー 友安製作所、アイアンフレームラダーシェルフ発売
ニュース2026.05.22
★睡眠以外の活用広がる シモンズが「ベッド上での過ごし方」調査
ニュース2026.05.21
★収納扉をハンドルレスに スガツネ工業、プッシュオープン対応金具発売
ニュース2026.05.20
★家具メーカーのその先へ マスターウォール「空間プロデュース事業」始動
ニュース2026.05.18