ニュース2020.05.04
東南アジア最大級の「マレーシア国際家具見本市(MIFF)」を主催するインフォーマ・マーケッツは5月4日、今年のMIFFを中止して、来年の3月8日から11日の日程で開催することを発表した。
MIFFは当初、3月6日から9日の日程で、首都クアラルンンプールにある展示会場での開催が予定されていたが、新型コロナウイルスの感染拡大による影響で6月30日から7月3日の日程に延期していた。インフォーマ・マーケッツによると「マレーシア保健当局の勧告だけではなく、パンデミックによる海外旅行や移動制限による深刻な混乱を考慮した」という。
同社は3月中旬、MIFFのデジタル・ショールームを通して、出展者と世界のバイヤーたちがつながり合う機会を設けた。4月28日には米国、中国、ドイツの専門家らが出席して、世界の家具業界の現状と今後について語るウェビナー(ウェブ上のセミナー)を開催しており、約500人がリアルタイムで聴講し、質問を寄せた。今後もこうしたオンライン事業を継続して情報提供する。
MIFFの創設者でありチェアマンのダトゥ・タン・チン・ハット氏は「出展者やバイヤーのことを一番に考え、意見を聞いてきた。延期は、状況を改善するための戦略と変革について再確認する余裕となる。私たちは、来年の催しに向けて意気込みを持ち続け、特別なイベントになるようエネルギーを集中していく」とコメントしている。
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