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★古木を生かした道の駅 山翠舎が長野•小谷村の素材と人材を生かす

古民家の柱や梁の古木の表情を生かした「道の駅小谷」 (C)ナカサ&パートナーズ
地元で左官業を営む小林幸由氏による小谷の土を使用した左官壁 (C)ナカサ&パートナーズ

 内外装に古木の表情を生かした道の駅が6月にリニューアルオープンする。冬はスキー客でにぎわう長野県小谷(おたり)村。商業空間の設計・施行を手がける山翠舎(長野県長野市、山上浩明社長)は、地元の素材を生かして「道の駅小谷」を空間設計した。
 山翠舎によると、同村に点在していた築70年以上の古民家の梁や柱を回収加工、古木の味わいを生かしながら、インテリアの象徴的な要素として再利用したという。
 さらに、小谷の土を使用した左官壁や、小谷で活躍する陶芸家・荻原良三氏が焼いたタイルを使ったバーカウンター、伊勢神宮の式年遷宮も手掛ける茅葺職人・松澤朋典氏の小谷屋根による「茅葺アート」など、地元ならではの素材やデザインをふんだんに取り入れている。施工は地元の左官職人、小林幸由氏が担当するなど地域の素材や人材を生かし、SDGsの考えを取り入れて設計された。

伊勢神宮の式年遷宮も手掛ける小谷屋根・松澤朋典氏による茅葺アート「オタリノジオラマ」 (C)ナカサ&パートナーズ
地元で活躍する陶芸家の荻原良三氏のオリジナルタイル (C)ナカサ&パートナーズ

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