ニュース

期待される川下=家具の役割

 日本国内の森林面積2508万㌶のうち、国有林は約3割にあたる761万㌶。林野庁は民有林と連携して、施業の集約化を図り、森林整備を進めている。国有林をこれからどう生かしていくか。特に広葉樹資源を必要とする家具業界にとっては、民有林や海外からの木材の輸入を補完する役割を持つものとして期待されている。
 この法律で注目されるのは、川上から川下までのサプライチェーンの構築が前提となっている点だ。その中…

ニュースの最新記事