ニュース2018.10.03
家具業界から国内最大規模の出展社が集まるインテリア・デザインの国際見本市「IFFT/インテリア・ライフスタイル・リビング」(日本家具産業振興会、メッセフランクフルトジャパン主催)が11月14日から16日までの3日間、東京都江東区の東京ビッグサイト西ホールで開催される。9月13日時点で14カ国・地域から407社が集まり、国内323社、海外から84社が出展する。玄関口となるアトリウムの特別企画展示は各ホールの展示に導くインデックス的な機能を持たせ、広く来場者に開放するという初の試みが行われ、来場者は1万7千人を見込んでいる。
アトリウムのディレクションは、シゴトトヒト代表のナカムラケンタ氏。経営者や従業員にインタビューしながら生き方や働き方を紹介する新しい形の求人サイト「日本仕事百貨」を運営している。
「はじまりの仕事展」とネーミングされたアトリウムのスペースは、ナカムラ氏らが選んだ80の出展社の展示品と、同氏が取材して導き出したストーリーを大小さまざまなボックスに載せて紹介する。各ボックスにはストーリーや商品を紹介するカードが設置され、来場者は気に入ったカードを持って、ホール内の出展社を訪れることができるようになっている。
9月18日にシゴトトヒトの活動拠点であるリトルトーキョー(東京都江東区)で行われた記者発表会でナカムラ氏は「私たちは働く人のストーリーに関心を持っている。ストーリーはねつぞうしにくい。ネット上の表面的な情報の中で、人生のストーリーは心に響いてくる」と62%の高い採用率を誇る求人サイトを紹介した。
「デザインや機能は当たり前で、その会社にとってどういうものなのか、どんな苦労があるのか、どう使っていくかいろいろな物語があり、それを聞くと共感がある。こういうところを『はじまりの仕事展』で紹介したい」と話した。
同発表会で日家振の岡田贊三副会長は「メッセフランクフルトジャパンさんにお世話になって今年で10回目の開催になる」とあいさつし、「家具産業を取り巻く厳しい状況の中で生き延びてきた国産家具メーカーの力を見ていただきたい」と訴えた。さらに「日本のメーカーは発信力が弱い。いい形で広く日本の家具を知っていただけるチャンスにしたい」と期待を込めた。
メッセフランクフルトジャパンの梶原靖志社長は、「厳しい状況の中でもっと変化していかなければならない。インテリア業界の活性化のために努力する必要がある」と業界にメッセージを送った。
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