ニュース2025.09.21
沖縄の木の木口(エンドグレイン)を、独特の寄木工法によって、その特長を最大限に引き出し、美しいデザインに仕上げていく。カッティングボードから携帯電話の「充電木」まで、ダン・プレグマンさん(54)の作品は、まるでポップアートのような装いで、沖縄市の工房兼ギャラリーに並んでいた。
「やっぱり沖縄に住んでるから、県産材を使うと、経済にもいいことがあるかなと思って。できるだけ沖縄にあるものしか使わない」
米国オレゴン州に生まれてベースに配属された後、退役して自営業を始めた。沖縄に住んで30年以上になる。県産の木にひかれ、そのバリエーションの豊かさを丸ごと生かす工法を採用して定着させた。
木目や色合い、木口の表情を見極めながら、寄木として組み上げる素材を選定。ミリ単位の調整を重ね、組み合わせた後、何度も磨き、滑らかな質感へと仕上げていく。
カッティングボードは、ナイフと木の繊維が垂直なため、木に当たった時に抵抗が少ない。ナイフ自体にも優しく、切れ味が落ちにくい。抗菌力を備えたミネラルオイルワックス(蜜ろう・カルナウバロウ配合)で仕上げている。
※木工芸品が一堂に会する沖縄ウッディフェア(10月31日~11月3日)。個性的な作家たちが表情豊かな沖縄の木を使い腕を振るった作品を一覧できるまたとない機会となる。どれもストーリー性があり、語り掛けるような魅力がある。北はやんばるの森から南は那覇近郊まで各作家たちの拠点やショールームを訪ねた。
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